鳥取大学 入学試験情報

地域学部 地域学科 地域創造コース

谷崎 和奏さん

地元とは異なる地域性の中で、地域学を学びたい!

私は、中学生の頃から「ジュニアリーダー」として、地域の子ども会活動のお手伝いや様々なボランティア活動に携わってきました。そのうちに「地域って面白い」と感じるようになり、大学では地域やコミュニティーづくりについて学びたいと思ったんです。地元から近い大学も幾つか候補に挙げていましたが、少子高齢化・人口減少問題に先進的に取り組んでいる鳥取県に注目。しかも、鳥大には受験方法の一つに総合型選抜があったので、チャンスを感じてトライすることにしました。

当時はコロナ禍で、鳥大に関する情報はほとんど公式Webサイトで収集。受験内容や体験談、学科・コースで学べる内容、取得できる資格などが細かく掲載されており、とても助かりました。オープンキャンパスもオンラインで体験。現役生から、書類の書き方や受験対策をはじめ、ひとり暮らしの様子、課外活動のことまで、具体的な話が聞けたのはすごく良かったです。鳥大生は、積極的に地域へ出かけ、様々な地域づくり活動に取り組んでいる人が多いという印象を持ち、「自分もできたら面白そう!」とモチベーションが上がりました。

第1関門は自己推薦と志望理由、正面から自分と向き合って

谷崎 和奏さん

高3の夏休み頃から受験準備スタート。自己推薦・志望理由書は、文章の“てにをは”の間違い、内容の重複、具体的な表現が足りない部分などを担任の先生が細かくチェックしてくださり、それを基に何度も書き直しました。書き進めていくうちに、自己推薦と志望理由のどちらに書いても通じる内容があることに気付いたんですが、行き詰まったときは入れ換えてみるのも一つの手ですね。先生のアドバイスを受けて入れ換えてみたら、流れが良くなり、より相手に伝わりやすい文章になりました。これが個人面接のベースにもなるので、自分自身を見つめ直しながら、しっかりまとめることが大事ですね。

1次面接は、自己推薦・志望理由書に書いた内容をさらに詳しく話せるよう何度も練習。本番と同じWeb会議システム「Zoom」に接続し、先生と別々の部屋に分かれて、モニター越しでも練習しました。目線はモニターかカメラのどちらかを見ていればOK。私はオンライン授業で経験していたので、本番も問題なくできました。でも、慣れていない人は、1回でもいいから練習しておいたほうがいいと思います。

講義メモは見やすくまとめ、課題論文につなげよう

谷崎 和奏さん

学校図書館でジャンル別に整理されていた新聞の切り抜きは、2次選考対策にとても役立ちましたし、ノンフィクションの新書を読むなどして、できる限り知識を広げるよう心がけました。

スクーリングは、普段の授業でメモの取り方を練習。全部を書きとめるのではなく、大事なポイントを押さえて書くよう気を付けていましたが、本番ではメモ用紙がいっぱいになってしまいました。メモは次の課題論文で使用するので、後で見たときに分かりやすいようスッキリまとめるのがコツですね。課題論文は、出題テーマとメモを見比べながら、まずは自分が述べたい柱を立て、それを肉付けする形で書き進めていきました。

グループディスカッションも学校で数回練習したんですが、“他の人の発言を聞いて理解しながら、自分の意見を出す”というのがパッとできないし、制限時間内に結論を出すことにも難しさを感じました。でも、先生が「無理やり結論を出さなくても、まとまればいい」とアドバイスしてくださって、少し気が楽に。本番でも、“グループの着地点はどこになるのか”という不安な時間帯があったのですが、自分の意見を出しつつまとめる発言もできたのは、先生の言葉のおかげだと思います。

後輩たちへ贈る言葉

行き詰まったときは先生や友人を頼ろう!

志望理由をまとめているとき、突き詰めて考えれば考えるほど、「一体私は何がやりたいんだろう」と分からなくなってしまいました。そんなとき助けられたのが、ジュニアリーダーで共に活動していた友人とのおしゃべり。大学で学びたいこと、将来やりたい地域づくり活動などについて、「こんなことがやりたいんだよね」と雑談しているうちに、自分の“核”が定まってきたんです。また、1次面接の練習では担任の先生が、私の中に隠れていた考えを引き出すような質問を投げかけてくれました。

1人で頑張りすぎず、周囲の助けも借りながら受験対策を進めることが必勝ポイントだと思います!

MY FAVORITE TOTTORI

心温まる声かけ、気遣いに感動

2年次に履修する実習科目「地域調査プロジェクト」で、私は倉吉市内に湧く名水について調査しました。何度も現地を訪れ、インタビューなどを繰り返していると、その様子を見ていた集落の方が「ずっとやっていて大変だね」と声をかけてくださったんです。自家栽培の野菜や果物をお裾分けしてくださったり、帰りに最寄りのバス停まで送ってくださったりすることも。「鳥取は心の温かい方が多いなぁ」と、地域に出かけるたびに感動しています。

OPEN CAMPUS 2024
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